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阪本漢法の八味地黄丸

◆高齢化・老化の進行と阪本漢法の八味地黄丸
わが国は今や、世界でもトップクラスの長寿国です。厚生省の調査では、平成22年には総人口に占める 65歳以上の割合が32%になると推計され、さらに老人人口(65歳以上)に占める75歳以上の比率は平成 35年には40%を超える予測です。
この高齢化と並んで加速しているのが、健康の衰え、すなわち老化です。すでに首都圏ではサラリーマン の半数以上が、首筋・肩のこり、目の疲労、性欲減退などの体調不振を訴え、そのうえ有病率は20歳代後半 から10歳きぎみに倍々と増加しています。
八味丸300Aは、こうした高齢化・老化が加速する現代社会を健康に生きぬくために、欠かせない老化予防 改善の漢方製剤です。

◆漢方の原典通りの丸剤・阪本漢法の八味地黄丸
漢方は二千年の臨床の中で、この症状にはこういう組合せが効き、その製剤方法はどうか、またどのような生薬を使用するかまで、研究の集大成が原典に記されています。それは現代科学でも高く評価されています。  
 
八味地黄丸は、後漢のころ張仲景が著わした漢方原典「金匱要略」に、初めてその処方が 収載されています。
 
阪本漢法では、この処方に 基づき、生薬原料に厳しい「目きき」をして、選びぬいた八種の生薬を最高の品質に安定 させるために、エキス剤や散剤にせず、原典通りに蜂蜜で練りこんだ丸剤につくりあげて います。

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◆丸剤とエキス剤の違い

「金匱要略」によると、八味地黄丸は八種の生薬を粉末にして蜂蜜で煉って丸剤にせよと定めています。 そして服用する時は酒で服むように指示してあります。  すなわち八味地黄丸は八種の生薬に、脾胃剤の蜂蜜、気(腸)剤の酒という、胃腸を守る二種を加えた 十味であるのが本来です。阪本漢法はこの原典の考えを守って、生薬の地黄には酒で修治した熟地黄 を用い、蜂蜜で丸剤に煉りこんでいます。従って、酒服しなくても原典通りの十味の薬効をもっています。 これに比べて、他のエキス剤や散剤にしたものは、地黄には酒で修治していない乾地黄を用い、また多くは 蜂蜜も使われておらず、脾胃剤と気剤が欠けています。そのため八味地黄丸本来の効果が望めなくなります。

◆阪本漢法の八味地黄丸の高品質性

阪本漢法では、この丸剤とエキス剤(湯剤)の違いを、科学的に研究しました。その結果、湯剤(エキス剤)には "かおりの成分(精油)"が非常に少なく、丸剤と湯剤では成分的に差のあることが実証されました。

1.八味地黄丸の生薬粉末と熱水抽出エキスの成分

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Cinnamic aldehydeは生薬 桂皮(ケイヒ)の有効成分で あり、鎮静作用・心臓収縮 力増強作用・抗菌作用が あります。 C6H5CH=CH-CHO Cinnamic aldehyde Paeonolは生薬牡丹皮(ボタ ンピ)の有効成分であり、 日本の薬学で初めて新化 合物として構造研究された ものです。消炎(抗炎症) 作用・抗菌作用があります。 牡丹皮にはほかに paeoniflorineも含まれ、鎮 痛・鎮痙作用を示します。

2.原料生薬を科学的に厳しく選定

阪本漢法の八味地黄丸は、原典通りの丸剤にして、最高の品質に安定させるために、 原料生薬の選定には厳しい「目きき」をしています。  
とくに加工附子のロット選定に当っては、コットンベレット法およびアジュバント 関節炎病熊モデルを用いて、抗炎症作用を指標として行っています。

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(i)コットンベレット法による加工附子の抗炎症作用 コットンベレット法は、ラットの背部に埋めこんだ 綿球(約50mg)の周囲につく肉芽組織の重量を 測定する方法です。加工附子・ステロイド剤は、 肉芽組織の増殖を抑制して、抗炎症作用を現わします。

 

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(ii)アジュバント関節炎に対する加工附子の抗炎症作用 アジュバント関節炎は、人型結接死菌をラットの後肢に 皮内注射して、発症した炎症です。 加工附子・ステロイド剤は、この炎症を鎮める働きが あります。

3.原典の基準に合致した服用量

●原典・(金匱要略)          梧子(アオギリの実)大 約300mg   1日量  15丸×2回 約9g

●阪本漢法の八味地黄丸              丸剤                 320mg   1日量  10丸×3回 約9g

 

◆阪本漢法の八味地黄丸 臨床試験結果

阪本漢法では常にさまぎまな角度からの研究を行っています。丸剤とした八味地黄丸についても、 その有用性の臨床試験を近畿大学東洋医学研究所の協力を得て実施しました。 その結果、つぎの通りの治験結果が実証され、丸剤・八味地黄丸の有効性・正当性が高く評価されました。

●かすみ目の改善度

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●下半身の疲労倦怠・倦怠感の改善度

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●夜間の排尿回数の改善度

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●腰痛の改善度
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●易疲労感の改善度
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